Musee 杉田潤の日記

はじめまして Style 所属 杉田 潤 スギタ ジュンと申します。埼玉県 熊谷市で美容師をしております。FB 杉田潤で検索 インスタグラム style_sugita_junで検索 Twitter Musee_杉田潤で検索 WEAR hshaojunで検索 LINE jtfactで検索

市販のシャンプーと美容室のシャンプーとの違いは?

皆さん市販で買えるシャンプーと美容室で買えるシャンプーの違い知っていますか?

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こんにちは☆styleの杉田です!

今日はタイトルにあるようにシャンプーについてです!

市販のシャンプーと美容室のシャンプーの違いは?

【美容室のシャンプー】

1. 髪や肌にやさしい適度な泡が立つこと

2. 綺麗な髪のお手伝いをする

3. カラーやパーマのもちを良くすること

4. 次回のカラーやパーマの邪魔をしないこと

5. ダメージを進行させないこと

6. 髪や肌にいい成分が配合されていること

【市販のシャンプー】

1. 簡単にクリーミィな泡が立つこと

2. 泡立ちがいいのに指通りがいいこと

3. 香りが好まれやすい

4. 容器・パッケージに力を入れている

5. 値段の安いこと

6. 宣伝広告で目立てるように見せられること

ざっとこんな感じですかね!

シャンプー沢山あって悩みますよね…。

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大きな違いでいえば

【洗浄成分】....界面活性剤

市販のシャンプー剤市に使われることが多い洗浄成分、界面活性剤は、高級アルコール系の洗浄成分でラウレス硫酸やラウリル硫酸などが使われています。食器用の洗剤にも使われるほど、洗浄力が強く、泡立ちが良いのが特徴です。簡単に泡立ちますが、必要以上な皮脂までも洗い流してしまいます。
美容院のシャンプー剤に使われる洗浄成分、界面活性剤は、アミノ酸系の洗浄成分で、低刺激です。グルタミン酸グリシンやアラニンなどが使われています。

頭皮や髪に優しい洗浄力で、適度な泡立ちです。安全性が高く、肌のトラブルが起こりにくい。泡立つまでに時間がかかるが、不必要な汚れだけを落としてくれるのが特徴です。泡切れはあまり良くないが、洗い上がりは比較的なめらかな手触りになります。

値段が違う一番の理由もこの界面活性剤にの違いによるものです。その他にも良質な成分が入っていたりする場合でも値段は高くなります。

一概に『美容室のシャンプーがいい』『市販のシャンプーはダメだ』とはいえませんが、明確な事は質の悪い物から良い物はできません。

たかがシャンプー されどシャンプーです。

最近髪の状態が気になる…

頭皮の状態が気になる… という方

必ず自分にぴったり合うシャンプーが見つかるはずで

美容師さんにご相談下さい^_^